So-net無料ブログ作成
検索選択

2014アサガオ始動 [植物系]

(1)涼星 後代(F3)展開
2336曜白浅葱縞.jpg
曜白優性、縞優性、ベース色:青優性、青葉優性、
ヘデラセア葉優性。
劣性heteroがあればそのどれかが分離してくる予定。
劣性で固定しているのは木立、姫、くすみ因子。
淡色化はわからん。

※そもそもの♂親:浅葱縞
上の「涼星」にしっかり浅葱色が遺伝。
拍手喝采!(゚∇゚ノノ"☆(゚∇゚ノノ"☆(゚∇゚ノノ"☆パチパチパチ!!!
3251浅葱縞22.jpg

(2)流星 後代(F3)展開
青縞星.jpg
涼星に同じ。
流星は黒鳩狙い。>青ベースにくすみ因子
浅葱は青ベースに淡色化とくすみ因子(劣性)が共存。
くすみ因子(劣性)が表現型に加わると、
江戸な色合いになる。
明るく撮れてしまいがちなデジカメではかなり再現困難。

※そもそもの♂親:轟×浅葱縞
3266轟交雑22.jpg

(3)紅星 原原種採種
紅星2013.jpg
※昨夏、19時撮影

アサガオは固定種なので、
商業ベースに乗せるには種苗登録で権利化しておく。
(勝手に増やして売ってはダメダメという仕組み)
その申請にタネ千粒と、ン万円の手数料が要る。
ン万円売れるのか?という宿命を持つ。

昨年400粒ほど採種できたので全部播種して、
雑交やらを抜いて採種。
雑交するとヘデラセア葉のくびれが太めになるとか、
発芽がはやいとか、育ちが旺盛などのヘテロシス、
紅星は斑入葉なので斑無葉になったりするので識別。

父株(受精した花粉)が姫木立だと、
最後の最後に咲く寸前まで雑交がわからん。
昨年の例では、紅星が全株咲いて、
残り2株、これがちょい株が強勢。
開花が遅れたぶん、草勢に行ったっぽ。
それぞれ、青星、紫星が咲きましたとさ。

アサガオにつくキモいアオムシをはやくもハッケンしたので、
園芸用殺虫剤で駆除。
採種は近所に日本アサガオがなければ開放採種でおk。
品種名:紅星(仮)をぐぐってみると、
花ではないが使われている単語なので、
代わりの名前を考える。
緋星とか?
なんて読むんだ、あけほし?ひほし?
緋=scarletだそーだ。
赤星とか?>ストレート杉
なんたら星というシリーズにしたい。

(4)青星 後代展開
青星.jpg
青色は2因子優性なので、
2因子ともheteroだった場合、
赤、紫とかに分離する。
青!と固定でき、種子稔性に問題なければシリーズに加入。

(5)紫星 後代展開
紫星.jpg
こちらは2因子のうち一方が劣性。
よって、分離するなら紅。
もしか、固定は青星よりはやいかもしれない。

以上5系統は、姫木立(劣性)固定。

(6)団十郎、暁の露、初霜 紅星クロスとのF2選抜
全て、♀親が紅星。

団十郎
団十郎.jpg
抜群のネームバリューだが種子稔性が低い州浜。
紅星F1ではなかなか花粉が出ず、
蔓を延ばしに延ばしてやっと出た。
200粒播種、木立で選抜。
軸色濃い茶がきっと団十郎色っぽいが、
木立青、木立紫という雑交のわながある。(。_・)ドテッ
生育差もあるので淡い茶(たぶん紅)も棄てるなきけん。
第一選抜を木立にしておけば株数多くても
場所取らないという作戦。
咲いたら団十郎色を選抜。
姫か姫heteroがいればベター、
稔性保険として、団十郎色なら全部残す。

暁の露
3281暁の露22.jpg
刷毛目絞、市販品種なので種子稔性はばっちり。
ただし昨年の紅星とのF1はなかなか花粉が出ず、
秋も深まってから採種できた。
初冬まで粘って180粒くらいの採種量。
暁の露の種子は象牙色。
F2種子に象牙色はなかった。
暁の露の胚軸色は緑なので、
緑軸株を選抜。
およそ1/4数なのでメンデル則劣性っぽ。

初霜
9250初霜22.jpg
吹掛絞。
たぶん、吹掛絞は2因子劣性?
紅星F1採種の苦労は上に同じ。

不可思議だったのは、
初霜(♀親)×紅星(♂親)では、
1粒しか採れず、播いたら初霜と紅星が出た。(。_・)ドテッ
受精できず、2胚になった?????

やり直し、紅星(♀親)×初霜(♂親)では受精できて、
F1は抜絞の青となったが、
何故かピンク株も出た。
上の、受精し損なった初霜株の花粉を使ったせい???
吹掛の劣性遺伝子がちまっと働いて、
雀斑、吹雪がキメラで出た花もあった。

吹掛絞の胚軸は緑、
よーく見ると吹掛の色点があるので、
それを選抜。
どうも州浜は抜けてくれない。
姫は入ったっぽ、
木立も入ったっぽ。
稔性はどうか。

3品種とも、世代を進めると不稔になるリスクがあるので、
姫木立で選抜せず、稔性回復株として補欠を取っておく。

(7)新紅風車→藤風車 紅星とのF2選抜
新紅風車
6521新紅風車22.jpg
ふじたまさん育成、
系譜に曜白が入っているので
減数分裂がいい感じに調整されるためか、
紅星F1の採種が良かった系統。
新紅風車を黄葉にして、藤色の株を
そもそもの♂親に選んで進めている。
3536藤風車22.jpg
藤もベース青にくすみ(劣性)なので、
紅星F1では青星となった。
車咲=立田+台咲なので、
本葉が捻れて、かつ立田葉っぽく切れ込んでいる株を選抜。

紅星とのF1で、新紅風車以外稔性がよかったのは、
花粉親「浅葱縞」と「轟×浅葱縞」の2品種。
正交配ではF1採れず、逆だったらできたとか、
曜白に残るマルバアサガオの遺伝子(染色体)が、
どう作用するのかは不明。
nice!(3)  コメント(4) 

nice! 3

コメント 4

ふじたま

おお、始まりましたね。
うちも今年紅星蒔いてますよ。もう蕾が。
by ふじたま (2014-06-18 22:22) 

moonrabbit

朝顔を見ると、JoyPlantさんを思い出す。w
団十郎、相変わらず渋いっすね。
近所で見かける朝顔が、大きい品種が増えたように思うこの頃。
昔ながらのサイズを見るとほっとします。w
by moonrabbit (2014-06-25 16:41) 

ふじたま

今朝咲きましたよ、紅星。
by ふじたま (2014-06-26 20:16) 

JoyPlant

>らび師匠!!!
おたっしゃですか?
大輪種は明治以降のトレンドで、
緋村剣心です。

>ふじたまさま
はや!
うちは風車系と団十郎系に蕾が!
後者は団十郎色が出ればいいんですが。
by JoyPlant (2014-06-27 23:46) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。